こんにちは、わたです。
ブログのデザインやカスタマイズをしていたら日にちが経ってしまいました。
見やすくなったと思いますがどうでしょう、、デザインはミニマリズムからアンダーシャツに変更しました。需要があればカスタマイズCSSも載せていこうかなと思いますがどうでしょう。ヘッダーはキッチンが完成したら変えようかなと思います。
今回はレンジ収納部の最初の苦戦が現れる記事です。前回はこちら。③はこちら。
初期のスケッチと図面で見るレンジ置き場
まずこちら、初期のイメージ。ゴミ箱の考察の時にも出てきましたが、今回はカウンター部分にご注目下さい。
まずレンジを収納するトールキャビネットがまだありません。カウンターの上にドンとレンジが鎮座。よくある光景ですが、これではトースターの置場がありません。トースターは私にとってかなり優秀な加熱機器の立ち位置になりますので、なるべく使いやすい位置に配置したいなと思っていました。
ただ、スペースがありませんでした。
というのも、パントリー(食品庫)の横幅が大きく、余りの背面スペースが2700㎜しかなかったのです。
これはマンションパンフレットなのですが、冷蔵庫込みで2700、冷蔵庫の余裕幅を含めた幅800を引くと1900。 食器棚のトールキャビネットは650程欲しい。そうするとなんとカウンタースペースは約1300しかありません。
そうなると、カウンター+食器棚の設置のみで精一杯。背面を壁一面の収納にしてレンジとトースターのスペースを確保するしかないのか。。
ウォールキャビネット
背面のスペースを有効に使える壁面収納。
美しいですね、ポーゲンポールさんのようにできれば良いのですが。
私はキッチン本体もフローリングもダークブラウンのウォールナットを選択。全てがダークブラウンの木目キッチンに最初は憧れていました。木目にするなら本体に背面、壁面と全てそれで統一したい。
こんな感じに。でも今は框に夢中。框ホシイ。でも背面全面が框だとうるさい。これでは框を諦める事になってしまう。
しかも、キッチン本体のサイドパネル等は期限が短く、もうほぼ決定の方向に進んでいました。
ここですね。これは変更したくないし出来ません。
パントリーの横幅変更
悩んでいたら、パントリーそんなに幅いらないかなと思いまして。「言ってくれたら何でも変更出来ます」(お金はかかるけど)とコーディネーターさんが言っていましたし、パントリーの幅変更。出来るものなのですね、備え付きなのに。さすが新築変更可能期間。
寸法はパントリーも650で食器棚と幅を合わせ、冷蔵庫のスペースも確保。そうしたら1600程がカウンタースペースに。30センチのプラスは正直大きいです。されど30センチ。これでカウンター+食器棚+レンジキャビネットの設置が可能に。
ひと安心ですが、ここからの微調節が大変でした。
トールキャビネットの考察
だいたいの幅が分かり細かい修正や実寸は後で考えるとして、キャビネットのボックスの配置等を考えます。ざっくりと下から収納、トースター、レンジ、収納、上置きというイメージ。この配置は最終決定までほぼ変わっていません。
キャビネットの幅は他と合わせ650㎜程を考えていました。統一感は大事です。全体で見たら背面のカウンター部分だけが凹んでいるので、カウンター部分は出来るだけ広く取りたいと思っていました。
ここでレンジを収納するにあたり注意しなくてはいけないのが壁までの距離。バルミューダレンジは向かって右に排気口があります。オーブン使用中はここから熱風が出ます。なのでそこは壁と10センチの隙間が必須。そしてレンジ上も10センチ離す事が前提になっています。
そして本体寸法は幅450㎜ 奥行362 高さ330になります。これを念頭に置いて計画していきます。バルミューダのレンジは他社と比べて小さい方です。買い替えた時に新しいオーブンレンジが入るように余裕のある収納スペースは欲しい。とりあえずあの有名なビストロは入るように。
つづいてトースターはこんな感じですが
トースターはレンジよりコンパクトなのでスペース的に大丈夫だろうと。アラジンのトースターは他社と比べかなり大きいので少し調整が必要でした。
収納部分の仕様
収納部分に扉をつけたら生活感が消えるかなと考えていました。どんな仕様の扉があるのかを色々調べ、観音開きで扉がサイドに収納される垂直フリッパードアなるものが理想的でした。この仕様ならドアが大きくても開けたときに邪魔にならないので素敵です。
結局レンジとトースター部分の扉は無くしましたが、色々な扉仕様があるなぁととても勉強になりました。見えても可愛いおしゃれなレンジとトースターなので生活感はそこまで出ないかなと。
一番最初のカラー図面はこんな感じ。カウンター高さが900で幅は840。レンジ収納部が大きすぎる感じですね、これはレンジ置きとカウンターの高さを合わせ、更に上置きとその下の収納の大きさを合わせたかった為。
だいたいぼんやりとカタチになったところで、更に変更と使い勝手の悪さの改善に奮闘するのでした。
つづく。
全然背面編が終わらない。申し訳ないです。拝読ありがとうございました!
それぞれ最初から読むにはこちらをどうぞ
⇩画像クリックで応援お願い致します!
いつも本当にありがとうございます。ぺこり。
⇩ブログ更新通知を受け取るにはこのボタンから友だち追加お願い致します。
前の記事&次の記事を読むには「コメントを書く」の下のボタンからどうぞ。
ブログトップに戻るには画像をクリックで飛べます。