家具やキッチンの金具は、手が触れる部分でもあるのでくすみや指紋が気になります。ぼやけた表面を「ピカール」で綺麗に磨き、文字通りピカピカにしました!
ピカールでキッチンの金具を磨く!美しい光沢を出す
ピカール金属磨きでキッチンの取っ手を磨く
ピカールは、アマゾンでベストセラー1位の研磨剤。
表面の汚れを取り除き、傷を滑らかにして光沢を出すアイテムです。
仏壇やアクセサリーに機械系などなんでもござれですね。
私自身は指紋が無い人間なのですが、調理中やハンドクリームを塗った際に金具に触れると、やっぱり後々くすみが出て来ます。
そして、このキッチンの金具は水ぶきしてもくすみが無くならないタイプなので、どんどん蓄積していきます。
このくすみ具合だと、金具に自分は映らないレベルですね。
元々、入荷した際にこの金具がくすんでいたみたいで。工務店の方がピカールで磨いて設置してくれたのですよね。
その時に使用したピカールを頂きまして、磨く事にしたのです。
気が付いた時のメンテナンスとして、定期的に磨いていきます。
(ただ、研磨剤なので高頻度でガシガシ磨くとシルバーになってしまいますね)
ピカールの準備と磨く手順
準備も手順も至って簡単。クロス・雑巾・タオル・古着などのやわかい布(綿)を用意して、ピカールをその布にとり金属を磨いていく。乾いた布で乾拭きをして完成です。
ピカール使用の注意点
一応、使い捨てのビニール手袋などの着用推進です。素手だと手が黒くなります。
においはそんなに気にならないのですが、小さなお子様が居る家庭や広範囲に塗布し磨く場合は換気も必須です。
そして、磨いた後の黒くなった布が家具や衣服・体に触れるとそこが真っ黒に着色しますのでご注意を。(なかなか取れません黒いの)
最悪、布の黒くなった部分で強く擦ってしまい色移りした場合。もう落とせません。
あと、メッキや複雑な作りのアイテムには使用不可です。口にする食器やカトラリーは、ピカールで磨いた後しっかり洗浄してからの使用が安心ですね。
ピカールの使い方
蓋がしっかり閉まっているのを確認し、缶をよく振ります。
そして布にピカールを少量とります。
最初は少しから試しましょう、ほんと少しで大丈夫です。
綺麗にしたい箇所をやさしく拭きます。くるくる。こしこし磨くというよりは、拭き取る感じで。
出来れば、液体や黒い汚れが付かないように養生した方が良いですね。マスキングテープ貼るとか。。(貼ってませんがなんとか大丈夫でした、、自己責任ですね、、)
こんなに真っ黒!表面の汚れと金属の成分ですね、においがステンレスの金気(かなけ)。
ピカールでとびきり綺麗
キッチンの取っ手(計10ヶ所)だけなので、ものの5分10分で完成。
この美しさ、すごい。まるで鏡!
ダイニングのソファテーブル、カーテンがくっきり反射。自分が映らないように撮影するのが大変。
ピカピカだと、かなり表情がかわります。
とっても綺麗。
ピカールは、車や自転車・ゴルフクラブやキャンプ用品などの外で使う道具にも使用できます。ステンレスや鉄・銅・真鍮にアルミにも使えるので、ドアノブや洗面・キッチン・蛇口・鍋底なんかにも良いですね。
キッチンのシンクや自転車の金具部分が少しサビてしまった、くらいであれば研磨したら落とせますし一家にひとつあればとっても便利。
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