背面収納のオープン棚の部分にスポットを当ててみます。
ここは何度も変更しました。①はこちら。
食器棚造作に求めた使い勝手と収納イメージ
私が今回食器収納棚でこだわったのは、収納されているものが一目で分かる事。
なので一度引き出しをあけて、あれ無いな、こっちかなとまた別の引き出しをあける等という動作が出ないように細かく計画しました。
その為には、食器の指定席が決まっている事、引き出し自体が広く大きい事、なるべく縦に積まない事、少しでも中が覗ける事、開け閉めや出し入れ等動作が楽で完結している事が必要でした。
かなり多く感じますが、毎日使うのにプチストレスが溜まると億劫になりやる気も半減するので大事な事です。
オープン引き出しに収納するアイテム
最初の簡単なスケッチはこんな感じ。使い勝手も大事ですが、見た目もとっても大事。カウンター上に物を置きたくないタイプなのでそれぞの定位置を決めるところから始めました。
丸見えになる可能性がある家電は、電子レンジ、オーブントースター、ケトル、炊飯器、コーヒーメーカー等ですね。冷蔵庫もですね。
見せる収納として、最後まで迷いましたがレンジとトースターはオープン収納でいきます。これはまた別記事で。コーヒーメーカーも今後夫の為にプレゼントしたいので見せる収納にします。私はコーヒー飲まないのですがね。
(今の背面カウンターかなり年季入ってきましたね)
壊れたのを機にデザイン重視で選びました。ただ、デザインだけではなく機能もとっても優秀です!特にトースター、これはまた別記事にしたい程最高のアイテムです。
レンジはこんな感じです。バルミューダ。オーブンでよくピザを焼きます。
見せない収納はケトルと炊飯器。ケトルもデロンギの可愛いものなのですが、背面カウンターはスペースが狭いですからね、収納出来るものは収納したい!
なので、オープン引き出しの中に収納します。引き出しの中にコンセントも付けました。
炊飯器は使う時だけカウンターに出そうと思っています。引っ越ししたらストウブのラココットdeゴハンで炊こうと思っているので。
なので1番使い勝手が良い一等地のオープン引き出しには、ケトル、カップ、グラス等を収納予定です。
大きい収納も小さい収納も必要
細かなアイテムを収納するには、やはり小さな引き出しが欲しい。そう思いました。例えば茶葉関係やふりかけ、つまようじや箸置き。
大きな引き出しの中に仕切りやケースも置きますが、ケースは多ければ多いほど掃除の手間も増えます。
オープン引き出しの隣に小さな引き出しを設置したので、細かいものはそちらへ。
動線的にも小さな引き出しに茶葉やコーヒーミルク等があれば手間もないです。
最終決定版
オープン引き出しは最終的に二段仕様にしました。実際の木の厚さや収納内部の広さを確保していたらどんどん背面カウンターの高さが高くなりまして、、カウンターの高さを低くする為です。1100㎜以上になってしまい、理想は850で妥協で900位に設定していたのです。
元々は2列のキッチンに憧れていまして。背面もキッチン本体のワークトップのように使いたかったからです。
そして、オープン引き出しの1番上にはケトルを入れたいのです。デロンギのケトルの大きさは高さ235あります。なのでプラスの余白含めた引き出しの高さが必要。
見た目のバランス的にも、オープン引き出しは同じ幅と高さが美しい。。もしくは1番上の段だけ小さいか。。
結局二段にして、隣の小さい引き出しと下段の高さと全体のバランスを合わせました。
こんな感じで、決定致しました!
奥行も引き出しはめいいっぱい出しで決定。小さな引き出しも正方形にしました。
框扉編でも書きますが、各引き出しを7㎝、10㎝の框幅に統一してバランスをとりました。
いい感じに出来たと思います。出来上がりが楽しみです!
計画もここは長かったです。色々測り、検索し、想像し、、、
板や造りの色も考慮しつつ、実物は完成しないと見られないので。
不安と期待ですね。
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