つづきです。今回は変更箇所をサラッといきます。完成したらモデルルームとですが比較してみようかと思います。写真多めです。
キッチンキャビネット変更箇所
マンションが用意したクリナップさんのキッチンキャビネットにガゲナウを組み込む事にしました。正面引き出し以外はオリジナルの面材に変更。食洗機、シンクは変更なし。天板変更、レンジフード変更、水栓は浄水器含め変更。にしました。
字で見ても分かりづらいですね。要は引き出しと食洗機と流し以外は全部変えたよ!という事です。。
この図で言えば、左からIH、グリル、ワークトップ、シンク。タオル掛けと包丁差しも撤去で。(タオル掛けはトイレに移動)
ガゲナウ設置図面
ガゲナウグリルとIHの寸法もどうぞ。
CI262 113
VR230 434
私のキッチンはペニンシュラ対面カウンターキッチンです。よくあるタイプですね。加熱調理機器前にはパネル有り。元のキッチンはクリーンレジデンス。
ペニンシュラなので左端にグリルを付けず、ワークトップ側にあるのでアルミ蓋があって助かりました、作業スペースとして利用出来ます。(アイランドだったら端にグリルかなぁ)
ガゲナウダブルで設置+余白で、300㎜+600+αなので、作業スペースは狭くなります。(別途書きますがレンジフードも900はダメで1200のバカデカイものになりました)キッチンの横幅を大きくも出来たのですがそうしたらキッチン入り口が狭くなりますし、奥行きは多少あったのでそのままで。
キッチンLD側デザイン
背面収納と違い、変更もなく寸法合わせだけで決まった箇所です。
かなり雑ですが最初のスケッチ(私作)がこれです。
伝えたい事が伝わればよいので、是非スケッチを。これは寸法も測っていません。イメージは口頭でも伝えました。
半分がオープンカウンターで、半分が収納。収納は全て同じ寸法の扉で収まっているA4が入るもの。あとは帳尻合わせでキレイな見え方を。
引き出しの仕様や細かいところを決めながら製図。
変更中の図面。左下の扉はフラップオープンにして、中にコンセントを設置。そこでワイファイルーターやハンディ掃除機等の充電をする予定。
そして決定盤。変更も特に無かったので。(引き出し仕様とコンセントのあり方は何度か練り直し有)
キッチンはこの図面でもわかるように、オリジナルパネルの造作面はブルーグレー。本体の引き出しと、背面収納の一部とパントリーは木目ブラウン。2色使いのキッチンになります。この図は水色ですが。
キッチンのカラーと框と取っ手も色々選び決定しました。引き出し上の壁パネルには飾り棚も付けます。
横も框ですね。スイッチはキッチン横パネルではなく壁に移動しました。ゴミ箱上です。(ゴミ箱改造計画も別記事で)
カラーの選び
カラーの決定は難しいです。特に光の当たり方や広い範囲だとイメージも変わるので。
ブルーグレーで、暗すぎず明るすぎず。カラーシェードで選ぶのも難しいですね。 これは色々なキッチンを検索しました。イメージが近いものを探して。
決定見本はこんな感じです。
左からフローリング、台輪(キッチンキャビネット、食器棚の下の巾木、台)食器棚の中にもこのカラーを使用、キッチンパネル&食器棚のブルーグレー。これはライトや陽があまり当たらない時の色味です。
短期間で決めるキッチン本体
キッチン本体パネル含め、水栓、調理機器、天板、食洗機等は第1期に決める早めの箇所になります。あとバスルーム関係も。本体のLD側は様々なデザインに出来るので、イメージを固めておいた方が良いかと。カウンターテーブルにしてイスを並べるのか、収納スペースにするのか、飾り棚にするのか。
天板、ワークトップもイメージが決まりますね。今は大理石系が人気でしょうか。ステンレスもオリジナル思考の方には人気かと。
私はステンレスを諦めたクチなので、白ベースの人工大理石で。黒もいいですよね、締まる。
クラシックモダン
イメージはクラシックモダンです。甘くなり過ぎないように、そこだけ気を付けました。取っ手はゴールドでアクセントをつけて、水栓はグローエk7で近代感を。そして框(かまち)扉のデザインは丸みを帯びず、直線直角でカッコよさを出すようにしました。
見本です。出来上がりが楽しみな部分です。1センチ単位で框は修正を重ねました。
まだまだキッチン全体の出来上がりは遠いですが、少しずつ形になっていくのは嬉しいです。
次回は水栓です。
⇩画像クリックで応援お願い致します!
いつも本当にありがとうございます。ぺこり。
⇩ブログ更新通知を受け取るにはこのボタンから友だち追加お願い致します。
前の記事&次の記事を読むには「コメントを書く」の下のボタンからどうぞ。
ブログトップに戻るには画像をクリックで飛べます。