こんにちは、もう夏ですね。飛鳥Ⅱももう少しです。楽しみ。
今回は、新キッチンに置く水切りかごについて考えてみた記録です。取り留めのない独り言感が強い記事になりますが、どうぞお付き合い下さい。
水切りカゴは必要?
水切りラック
私は、洗った食器をふきんで拭く事はしません。水切りかごに置き乾いたら食器棚に戻します。今の賃貸に無いという事もありますが、食洗器に対しては必要性もこだわりも薄いのが現状です。
でもいざ引っ越ししたら食洗器最高!ガゲナウにしたい!など言い出すかもしれないですね。。
いたって普通の水切りかごを使っています。この写真はかなり食器が少ないです。こう見えてすごく収容量が大きくて本当に買ってよかったと思っています。
縦幅の調整も可能なので色々なキッチンに合うと思います。こちらはコンパクトキッチン寄りのサイズ感。ひと回り大きいサイズも、カウンター上に置くタイプもあります。
キッチンのサビ
ただ、このラックは新居には持って行けません。と、言うのも錆びました。
はぁ、、やってしまった。
原因はわたしの拭き上げ不足です。
あと思い当たる節は、今は使っていませんが以前ここにステンレスたわしを置いていた事ですね。水が乾ききる事が少なくじわじわと腐食し貰い錆びしたと。。
引っ越しの時に錆びを消してみせます。乞うご期待です。キッチンのステンレスって実はかなり薄いから気を付けて研磨せねばですね。がんばろう。。
水切りアイテムの必要性と考察
スプーン一本やコップ、お皿とちょこちょこ使う事が多い子育て家庭。その都度溜めずにすぐに洗いたい派なので、水切りアイテムは必須だと思っています。
ただ、食洗器にお世話になる事も増えるので大それたラックは邪魔になるのではないかと考えました。
写真のように新築マンションには、デフォルトでこの穴あきプレートが2枚と小さいバスケットが付いています。
ただ両サイドに置くのはスペースが狭まりますので却下。しかも左に穴プレートが置いてあると、確実に洗いものがしにくいですよね。真ん中にメインの水栓を移動すべきだったかな、、でもそうしたらバランスが微妙ですかね、シンクは広くないので。
洗い物の度にプレートをどこかへ移動収納させるとしても手間ですし、移動先は果たして?
穴プレートをスイーとスライドして右側に移動させるだけならそこまで手間では無いのでそうします。が、となると右上段に置いてある小さいバスケットとぶつかるので、バスケットはとりあえず撤去?
穴あきプレート
穴プレートの使い道は一般的にワークトップの延長としての作業台、野菜の一時的水切り兼置き場、食器洗い後の水切りプレート。というところ。
ただ穴プレートに洗い終わった食器を置くと、コップですぐ満員になりますし、お皿を立てられないのも難点、伏せて重ねるしかない。そして多く置くとつるっと落ちてしまいそう。
プレートの高さはワークトップや天板と同じ高さなので、洗った物が全く隠れず目立つという点もあります。ただほぼ食洗器で洗う家庭なら、特に気にならないのかも。バックガードで隠れたりしますし。最近はおしゃれな食器を持つ家庭も多いからトップに出ていてもそれはそれでおしゃれかも。パラティッシとか。
私の場合はガゲナウのIHとグリルでワークトップは狭まっているので、穴プレートは是非作業台の延長として利用したいのですが。。
作業台と洗った後の食器置き場が同じというのも何かイヤなので、別に水切りラックを探す事にしたのです。
シンクの造りと構造を見極める
新しいシンクには、下段がついています。このようにそのリブに浅い水切りラックや網プレートを付けられれば、その上段に穴プレートを置けるのでシンクのスペースが取れ、更に目隠し効果も。通常は穴プレートしか視界に入らないですね。洗い物の時だけ両方ともスライドさせどかし、洗い物が終わったら上段の穴プレートを元の左位置に戻すという感じでしょうか。
それが一番効率的ですよね。手間ですが。。
なんだか書いていて、結局穴プレートは使わずにシンク右側に水切りラックだけが常駐、となりそうですね。
皆さまどうしているのでしょうか、実際になってみなくてはわからないですね。
でも、結局穴プレートは2枚共使わずに水切りラックだけを右側に常駐にするにしても、天板と同じ高い位置に水切りプレートがあるのは避けたい。
そこで色々この特殊なシンクに対応するアイテムを探したらありました、リブ(下段の隠れる位置)に設置出来る良いものが。
トヨウラさんで公式オンラインショップありました。
水切りパレットWP-410。写真では反射して見にくいですが下段に設置されています。理想的なものはメーカーで作ってくれているのですね。このリブ機能すごい良いと思うのですが、クリナップさんのカタログにはこの仕様が載っていないのですよね。
水切りとは少し違いますがトーヨーキッチンさんのパラレロや3Dシンクなんかも凄いアイディアです。サイトを見るだけで圧倒されるかっこよさとスタイリッシュ感。
オーダーキッチンならリブ的なものも作れますね、フラットの網ではなく浅めのラックも置けます。これなら常に置いていても目立たないし食器を置いても表にあまり出ないです。頭が少し見える程度ですね。穴プレートは、ホームパーティや急な来客時の調理後の乱雑としたシンクに蓋をする役割を果たしそうです。
もちろん天板の高さで使う事も可能です。
このシンクありきかもしれませんが、こんな考え方もあったのかぁと目から鱗でした。
水切りラックは必要だと思う方は、一度市販ではなくメーカーのアクセサリーラインナップをチェックしてみるのもありだと思います。自社のキッチンを知り尽くしているので、必ず痒いところに手が届くはず。
シンクに引っ掛けるタイプの浅い水切りラックなんかは、市販よりメーカーの方が多いです。そしてやはりメーカー品はシンクやキッチンへのフィット感が凄い。
今迄キッチンメーカーのアクセサリや付属品にはあまり注目していませんでしたが、考えや品物に困ったらメーカーのサイトを見てみるのもオススメです。市販品と並行して検討するのもいいですね。なんだかメーカーの底力を見た気がします。あと思ったより高くないです。
置かない場合はクロス
そして、水切りかごを置かない派の考えもとても理想でして、吸水しすぐ乾く布巾やマット、珪藻土なんかも素敵ですよね。
雑貨屋さんでリサラーソンの吸水クロスを購入しプレゼントした事があるのですが、こぼしたお水を凄い勢いで吸水していました。デザインも可愛い。お安いですし。このような布巾の上に洗ったお皿等を置くのもいいですよね。デザインで遊ぶのもいいかも。
私も最初から付いている小さいバスケットとクロスを併用してシンクスペースを広く使おうかな。。悩みますがパターンは絞れました。実際に色々配置してみてベストを見つけたいと思います。後日記事に期待。
長々と進行形の考察を連ねてしまいました。
キッチンの事を沢山考え今に至りますが、毎回発見があり面白いです。
まとまりがなくすみません。
では、また!
キッチンの浄水器はグローエの ”クリンスイ製” 使用感と水の出方 - わたのキッチンブログ
シンク右側に水切り常駐しています。
シンク関係でこちらも是非
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