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IHのどうしてと使わない方がいい適さないフライパン&鍋底

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皆さんはどんな鍋とフライパンをお持ちですか?

IH対応と書いてあるフライパンなら何でもオッケー?いや、ちょっと待った方がいいかも。

 

 

IHの仕組みと構造

そもそもIHはどうして熱くなるの

日本でキッチンにIHクッキングヒーターが初登場したのは90年代後半で2000年くらいには家庭に浸透していきました。研究の成果ですね、火が出ないなんて画期的だと思います。

 

簡単に説明すると、電磁誘導加熱。ガラストップの面の下に磁力発熱コイルがあって、それに電気を流して磁力線を発生させます。スイッチを入れると赤く光るドーナツ型の物体ですね。そして過電流が熱を出すのです。

 

なんのこっちゃって感じですね。

ドーナツ型のコイルがブルブル震えて熱が出るということですね。

 

IHの音はなぜ出るの

IHって、しますよね。うるさいなぁと思う人も気にならない人もいると思います。

ブーン、キーン、ブブブみたいな感じで。それはコイルが共振していて、鍋もIHと一緒にブルブル震えている訳ですね。

 

IHよりガスを選ぶ理由のひとつとして音もあるかと。

 

IHの電磁波って何が悪いの

そしてIHで無視できない事は電磁波。でも電磁波って有名所だと電子レンジやテレビからも出てますよね。家電からはほぼもれなく出ている訳ですが、IHは強いんですよ、電磁波が。

電磁波の影響て何って、白血病。私は妊娠中に気になりました。お腹とIH、近いですから。すぐに異常は出ないしリスクが少ないから製品として成り立っているのだろうけど、心配は心配。色々調べてみたら沢山出てきますよね。どれが正しいのかはわからないけど、自分や家族を守るのも親の役目です。

 

ガゲナウは電磁波の心配が少ない

ガゲナウは電磁波の影響や心配が少ないです。もっとわかりやすく言うと、安心感がある。です。

 

理由はシンプル

ヨーロッパが基準にしている設定を満たしているのはもちろん、自社でさらに厳しい基準を設定し満たしているからです。そんな厳しい基準をクリアしたIHは安心感がありますよね。

具体的には30センチ程離れたら電磁波はほぼ無し!凄いですよね。

 

じゃあ逆に他の製品は?日本のIH製品は?という感じですよね。これはそもそも電磁波の影響というくくりが難しくて語るにはまだなので割愛。良いリンク先を探します。

完全に安全なのか不安要素はあるのか未だにはっきりした答えが出ていないのも怖いけど、IHは使いやすいですからね。

 

私がガゲナウを選んだ理由のひとつはこれです。

 

IHに合ったフライパンと鍋

さて、そんなIHに適した調理器具。意外と何が何なのかわからないですよね。

今回ガゲナウを選んだ時に思ったのです。故障させたくないなぁ!と。

 

IH使用不可のフライパンと鍋 

IHに適さない素材の器具は土鍋(陶磁器)、ガラス、銅、アルミ、ステンレス(18-8・18-10)!?

 

いや、ステンレスてフィスラーもヘンケルスもマイヤーもその他ほとんどダメなの?という。。詳しく調べてみました。次の記事に書きます。

基本的には磁石がくっ付かない素材はNGです。

 

鍋底

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後は、鍋底の形状が平らではないものと、鍋底が薄いもの、丸い中華鍋等。IHとの接地面に空間や隙間があると、温度センサーがうまく働かず鍋底が過熱状態になり鍋にもIHにも良くないです。

鍋底が平らで厚みがあるものが適しています。

鍋底が薄いホーロー鍋なんかも多いので注意ですね。空炊きしたら亀裂や破損。。

 

IH可と書いてあるフライパンも注意

重要なのが、鍋底に模様が入っているものは避けるべき、という事。

 

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ドットやライン模様があるフライパンは多いですが、その模様部分は磁性体ではないのです。もしくは、元々対応ではない素材に磁性体を貼っているのか。

その部分は熱が感知しないので、負担がかかったり感知が出来なかったりなので不具合が出ます。接地面が少ないからですね。熱も伝わるのが遅いです。

 

鍋底サイズと接地面が重要

鍋底の直径と、IHの調理ゾーンの直径が合っている事も大事です。小さ過ぎると、供給する電力より少なくエラーが出たり。

大き過ぎると、はみ出した部分は発熱しないので温まりが悪く鍋底全体が熱くはなりません。

 

サイズ選びはココ

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フライパンは、鍋底が小さく台形のものがほとんどですよね。なのでフライパンの直径サイズではなく、鍋底の直径サイズでIHの調理ゾーンを選びましょう。

鍋底全体がしっかり調理ゾーンに収まり同じ位のサイズで、密着する平らで厚みのある調理器具がベストという事です。

 

適していないものを理解出来たら、適しているものを探したくなるのが人間。

次回は適しているものの見分け方とステンレスの海に飛び込もうと思います。

 

つづく

www.watakitchen.com

 

 

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