こんにちは、飛鳥Ⅱサマークルーズを体感した2019年8月、夏。
いまのところ最新版の客室紹介が出来ると思います。
前の記事はこちら。
飛鳥Ⅱは2020年1月中旬にシンガポールで45日間改装工事を致します。各客室は基本ノータッチらしいので室内はきっとこの記事のままですね。
ちなみに、露天風呂(絶対入りたい!!)が設置され、レストランとラウンジ、エントランス等の備品改装。そして、和洋室がアスカスイートに新登場!(2室)これは是非宿泊したい。
Wi-FiやPCコーナーも充実するみたいです。長期滞在には必須ですので、そこでパチパチと記事を書いて更新してみたいです、いつか。長期は7歳からなので、あと4年は無理ですね。。
飛鳥Ⅱは次のステージへ! - インフォメーション - お知らせ - 伝えたい感動がある 飛鳥クルーズ(世界一周クルーズ他)
飛鳥Ⅱスイートの部屋紹介
スイート客室紹介
今回は写真で見る客室紹介をさせて頂きます。次回はカジノの紹介をするか、食事の紹介をしようか迷っています。
マンション関係も、ロールスクリーンではなくシェードカーテンにしようと思っていて、色々決めかねています。では、お付き合い下さい。
飛鳥Ⅱの客室は全部で7種類。
スイートがロイヤル、アスカ、ノーマルと3種類。(2020年からは和洋室が加わり4種ですね)
定番のお部屋が4種。バルコニー付きor3名部屋、そしてバルコニー無しが2種。
今回私達がお邪魔させて頂いたのはスイート。ノーマル無印のスイートです。
飛鳥Ⅱスイートへご案内
スイート3種は、定番のお部屋には無い特典サービスがあります。もちろん一番至れり尽くせりなのはロイヤルスイート。次いでアスカスイート(この2種は横浜港アスカラウンジの利用並びにプレミアダイニングの利用可能)
スイートはお部屋が広く、冷蔵庫のコンプにアルコールが含まれていたり大人に嬉しい設定が沢山です。定番のお部屋と比べると、リビングエリアがあるのが大きな違いでしょうか。あまりお部屋の中にはいないのが短期クルーズなのですが。。
飛鳥Ⅱは全客室数436室。バルコニー付きのお部屋が一番多いです。3名部屋のⅮトリプルは4部屋しかないです。
では、船内に入りスイートへ向かいましょう。
デッキとサービス
スイート3種の客室は全て10デッキ(10階とは少し違いますが)でのご案内です。
ちなみにロイヤルスイートは4部屋。アスカスイートは26部屋、スイートは32部屋あります。10デッキが何事も基本的に一番最初に移動や案内が出来ます。行は早く乗船出来るので嬉しいですが、帰りも一番早く下船です。
余裕のない飛鳥及びスイート利用者はきっと私だけですね、、だって下船の日も浴場も行きたいし朝ごはんも食べたいし寝坊もしたい、、10デッキは9時に下船のアナウンスが入ります。そのあと確か15分おきに次のデッキ、次のデッキと。
下船当日朝6時頃までに廊下にトランク等荷物を出しておいたら、荷物は大さん橋で受け取れます。下船する時だけの移動なので、そんなに荷物が邪魔には感じませんでしたが。
朝までにパッキングが終わっているなら預けると楽です。私は下船2分前にトランクを閉めましたが。。
さて、無事入室するとウェルカムシャンパンがお目見え。これは嬉しい。飛鳥Ⅱのシャンパン、辛く無くて美味しかったです。このソファが夜はベッドになります。テーブルも大きくなる仕様でした。
プライベートバルコニーがあるので海を眺めながら乾杯も。
結構広くてびっくりしました。窓のスライドは軋みもなくスムーズ。
横浜と乾杯する道産子の図。。
スイート室内
部屋の内側のドアはこんな感じ。
外はドアの丁番側の隙間にガードのカバーが付いていて、手や服が挟まらないように配慮されています。室内のバストイレのドアもそうでした。
デスクとソファまわり
ミラーに反射して室内が見える所がこの写真のポイント。ベッド上青い物体は備品ではなく私のバッグです。。
ソファとテーブル。この奥がバルコニーで左がベッドです。
この本型の箱、お菓子入ってます。お土産にどうぞ。
ベッドの上には、こども用のライフジャケットとキッズアメニティ。塗り絵、色鉛筆、マグカップ、歯ブラシが入っていました。色鉛筆が立派でおしゃれでした。
ベッドには安定の筒型のクッションというか抱き枕。これ欲しいです。
バストイレ
入り口から。ドア後ろの左にバスタブ。まっすぐ右手にシャワールーム。
ジェット付きのお風呂!しっかり手すり付き。
シャワールーム。独立してます。ガラス張り。
続いてアメニティ、ロクシタンでございました。
だいたい必要なアイテムは揃っています。ポケットティッシュが置いてあったのが嬉しかったです。観光時に持って行けて助かります。戻ったら補充されていました。(お部屋に普通のティッシュボックス有)
化粧水やワックス等はありません。洗顔フォームと手洗いポンプが同じです。よくある感じですね。
共用の浴場(グランドスパ)に、シャンプー、コンディショナー、ボディソープと一緒に洗顔フォームと化粧落としミルク(オイルかも)が置いてありました。T字カミソリやシャワーキャップ等もありました。
クローゼット
広くて驚きました。ウォークインクローゼットですね、流石ドレスコードを設定しているだけあります。十分にお洋服を吊るせますし、シューズも沢山置けます。引き出し収納が付いていて、とても助かりました!長期クルーズだと本当に重宝しますよね。
飛鳥Ⅱには洗濯用にランドリールームもあり、洗濯機が沢山並んでいました。洗剤も完備。各デッキにあります。
扉はミラーで、身だしなみチェックし放題。
奥行も横幅もなかなかあります。上には吊るしのラックのポール(横棒)が端から端まで。ハンガーもあります。
スリッパ。シューズのシャインクロスもあり、不織布の巾着もあり、ブラシもあり、ランドリー用のバッグも置いてあります。
金庫。ドライヤーやガウン等が収納されています。下は全て空で収納に使えます。
救命胴衣もしっかりすっぽり。凄く浮きそう。。
テレビ。飛鳥Ⅱ乗船の説明会が開かれていて、中継していました。私はシャンパンを頂いていました。。(乱雑なテレビまわり、、)
説明会は、事前のリサーチをしていればそこまで重要じゃないかな。
先ほども出て来たソファとテーブルの写真にも写っている本。これはクッキーやケーキの焼き菓子詰め合わせです。かわいいケースですよね、立派でしっかりとしたつくり。お持ち帰りにどうぞ。
こちらはスイート全室にサービスとしてあります。アスカスイートは更にカナッペがプラスされ、ロイヤルスイートは更に更にフルーツも用意されています。
今回、冷蔵庫の中の撮影をすっかり忘れてしまっていたのですが、通常のお部屋はジュース(トロピカーナオレンジ100%)、お茶(生茶)、お水(キャップにビニール密閉の綺麗なお水)がコンプです。補充もして頂けます。スイートはビールが追加でご自由にどうぞです。冷蔵庫には、大きなアイスペールに沢山氷も入っていました。今の暑い時期だけでしょうか、夏には嬉しいですね。
安心と安全の為
バルコニーから、すぐ下に救命ボートが見えます。最悪の場合飛び降りて乗り込める、、かも、、(いや、足くじいてドボンですね、ダメです)
客船という感じが一気に出ます。ああ、船なのね、と。
最初に避難訓練があり、大きなベルが鳴ります。全員参加なので点呼に行きます。(不参加の方もいますが)
救命ボートのあるデッキまで移動し、乗るべきボートの前に行き一人ひとり名前を呼ばれるので大きな声でハイ!と返事をします。テンションなのか、点呼するスタッフさんが上手なのか、自分でも驚くほど良い返事が出来ました。皆さんもとってもいい返事。
救命ボートを下から見上げるとこんな感じ。使用感がない所に安心感を感じますね。
スイートのお部屋紹介は以上です。
ロイヤルスイートは、スイートの倍の広さがあり、特典も沢山あります。共用通路から見える入り口玄関からして雰囲気が違います。ドアだけで高級感アリ。あ、ここがロイヤルね、とすぐ分かります。
一度足を踏み入れたいですね。ロイヤルのみお部屋にパソコンとプリンターが完備してあります。あとはコーヒーメーカーに浴衣にスキンケアも。ワークデスクがあるのは素敵。飛鳥Ⅱでワークするかは微妙ですが、長期ならね。。
飛鳥Ⅱの魅力は伝わりましたでしょうか。一度は航海したいですよね。
流石に何度も乗船出来るとは思えませんが、次クルーズに参加する為にも三半規管を鍛えます。
ご清聴ありがとうございました!
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