こんにちは!わたです。前回のつづきです。が、客室の中のご紹介まで辿りつかず。。
飛鳥Ⅱは大人の楽しみだと思っていましたが、お子連れファミリーがとっても多くて子供も楽しめます。ので、こどもの乗船関係について書きたいと思います。子供との飛鳥Ⅱ、サマークルーズはおすすめです。
こどもと一緒の飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅱの客室の種類とこどもと滞在におすすめの部屋
飛鳥Ⅱの客室パターン
飛鳥Ⅱには部屋タイプが7種あります。
スイートは3種類。豪華さももちろんですが、一部屋に宿泊する人数で部屋が決まります。ここが少しややこしいのと、金額が追加される部分でもあります。
飛鳥Ⅱは全室2名部屋になっています。ソロのシングルルームは無くツイン。
少ないですが3名部屋もあります。これは定員として決まっていて、例え子供(2歳以上)でも3名部屋に4名で宿泊することは出来ません。4名なら2名部屋を2部屋とって下さい。3名なら3名部屋をとって下さい。と。
娘と添い寝するのになぁー、、と私も思いましたがやはり船、安全と確認の為なのか規則として決まっております。こどもでもお食事代やサービス代もありますしね。
そして3歳一歩手前の娘の子供料金もがっつり提示させて頂きました。わーお!
見にくいですが客室の種類はこれで全て。スイート3パターンに3名部屋1パターン。2名部屋が3パターンです。
Fステートは窓あり。Kステートは窓ありですが眺望が妨げられます、要は船本体のどこかが見切れてオーシャンビューだけれど、オーシャンフロントではないよ、と。
ステートはいずれもバルコニーは無しです。逆にお子連れには安心安全で良いと思います。ドアや窓は重く、もし揺れたら勝手に閉まりバターンとかなりの衝撃なので。風が通っているとなおさら強く閉まったりしますよね、ドア。
3人で一部屋
今回私ファミリーもそうでしたがなんとなく3人ひと家族なイメージもあり、ややこしい部分でもあるので少し書きます。
まず3名で泊まれる部屋が、ロイヤルスイート、アスカスイート、スイートのスイート部屋3種類。そして、元々3名様利用を基本とした部屋のDトリプル。のみ。
ロイヤルスイートはエキストラベッド。その他の部屋はスイートでも客室備え付きのソファベッドで眠ります。ソファベッド、意外と広くて悪くなかったですよ。こども一人で眠るなら十分だし、大人でももちろん眠れます。
3名利用の客室金額
ソファベッドで眠る事になりますし単純にその部屋の一人頭計算ではなく。Kステートという一番お安いお部屋の利用料金で3名部屋に一緒に宿泊できます。
なので3人目の金額は客室グレードに関わらず、一番お安いお部屋料金になるという事ですね。Dトリプルは3名部屋なので除外。これはスイート客室3種のお話ですね。ちょっとお得感ありますよね。3人目はお安くスイートに泊まれる、総額が少しお得に感じる、と。
また、kステートの一部のお部屋では3人目がお子様で6歳以下ならソファをキッズベッドとして使用できるので、お安く3名様宿泊可能!お子連れなら間違いなくこの3名部屋が一番お得です。
1人で一部屋
シングルルームは飛鳥Ⅱには無いので、おひとりで利用の場合だと割り増し価格になります。130%(通常ルーム)~160%&200%(スイート3種)
シングルルームがあるクルーズ船もありますよね。にっぽん丸と、、あと海外系の客船です、なんだったかな。。
今だとシングル向けのクルーズイベントやシングル割合の多い客船なんかもありますよね。それはそれですごく楽しそう。飛鳥Ⅱはシングル向きではないかもしれませんね。今回がファミリークルーズだから賑やかでそう感じただけかもですが。
こどもと一緒の飛鳥Ⅱ
2歳未満の幼児は無料です。が、食事とベッドの用意はありません。
赤ちゃんなら逆に問題ないでしょうか、お水とケトルは完備されていましたが、全室かは微妙です。ミルクなら液体タイプが安全だと思います。1歳過ぎて授乳が終了した頃だと取り分けか、離乳食持参かですね。
食事に関しては、朝食は取り分けでいけそうでした。パンは沢山ありますし、ヨーグルトや和食も完備。ディナーはパンとパスタなら、という感じです。。
必ず予約の際に申告をお願いします。きっと色々なアドバイスを頂けると思います。
船は、人数確認が要のようなので一部屋の収容人数にはこどもでもちと厳しいです。
もちろん和室の用意はないので、そこそこ高いベッドで添い寝をする事になります。ベビーガード等の貸し出しは無かったと思います。ベビーカー等の貸し出しも。
ただ横並びのベッドをくっつける事は可能なので、よほど寝相が悪くなければ心配ないかなと。ちなみに娘は一度寝ながら転がりベッドサイドに立っていました。普段から寝相がとってもアクロバティックなので。
床も絨毯ですし枕でガードしていたので無傷でした。逆にちょっと驚いて笑ってしまいました。まさか、と。
月齢的には、6ヶ月未満の赤ちゃんは乗船出来ません。長期クルーズは6歳以下は不可です、長期のくくり期間は1ヶ月だそう。
15歳未満のティーンエイジャーは保護者同伴が必須。20歳までの未成年者は保護者同伴でなくても大丈夫ですが、保護者の同意書は必要です。んー、そんなの羨ましい。今の時代なら未成年youtuberさんとか有り得そう??
ちなみに6歳未満のお子様は事前に承諾書が必要になりますので、必ず提出を。書いて下さいと渡されるので紙に書くだけですが。
ちなみに妊婦さんも事前に診断書と承諾書が必要です。つわりがある方は控えた方が良いと思います、、さすがに船なので小刻みな揺れはびしびし感じます、波の揺れというよりは、エンジンのような機械の振動と音を(特に私は三半規管が弱く敏感な為)。
あと、階段で行動する事が多いので、くれぐれもお気を付けて。
ファミリークルーズ
今回のサマークルーズはファミリークルーズの中でも二泊三日の短期で、お子様が楽しめるイベントもありキッズが多かったです。抱っこ紐の子もいましたし、ママ妊婦さんもいらしたと思います。
ベビーシッターさんが乗船していて、キッズルームに預ける事も出来ます。今回私は利用しませんでしたが。何日間か乗船するクルーズで着岸しない日もあるなら大人だけで、こどもだけで楽しむという選択も良いかと。
資料にはプレイルームという感じでマットやおもちゃがありました。実際のお部屋は見つけられず。。
夜のお祭りの準備をしていました。夜はこども向けの出店やゲーム露店が出ていました。
ファミリークルーズだと国内&海外クルーズで3日~11日間程です。まだ8月以降の短期クルーズも多々ありますが(飛鳥Ⅱしばらく日本にいます)、すごく素敵なのがニューイヤーグアム・サイパンクルーズが11日間で12月26日出発です!ファミリークルーズで3世代楽しむのが狙いだそうで。ああ行きたい。。
こども料金
クルーズツアーによりこども料金が別途設定されています。もしくはKステートのこども料金が追加になります。こどもの定義は2歳~15歳でしょうか。2歳未満無料で16歳から保護者なしの乗船が可能なので。
そしてこども料金ですが、わぁお、やっぱりそこそこ高いなぁという印象でした。それは娘がもうすぐ3歳で飛行機含めまだあまりお金がかからない年齢だからそう感じたのかも。
遊びのイベントも3歳から料金が発生する事が多いですし、温泉でも何千円かしか追加料金がかからない年齢ですので。
おとなもこどももそれぞれの客室、クルーズ内容、ツアー会社、オプションツアー内容で金額は異なります。
ホスピタリティに感動
お食事はキッズメニューが出てきたり、クルーの方はみんな素敵な笑顔と対応をしてくれますし、ちょっとしたおもちゃ、カップやキッズアメニティも頂けます。お部屋に置いてありました。こども用ライフジャケットと共に。
かかとにゴムがついたキッズ用安全スリッパ。ふわふわで娘がとっても気に入っていました。(お持ち帰り可です)飛鳥Ⅱ、大人も子供もスリッパの質がなまら良かったです。
一度かかとゴムが切れてしまったのですが、交換して頂けました。
ディナー時は、楽器隊があんぱんまんやディズニー等の曲をこどものいるテーブルをまわって演奏していました。曲のチョイスがキッズ一択。そしてディナー時飽きたり暇しているこどもには、塗り絵セット等をプレゼントして頂けます。キッズカトラリーもあります。
そしてハローと素敵な笑顔で接して頂けるので、本当に気持ちのよい空間でディナーを満喫出来ます。海外にいる気分にもなります。給仕や清掃クルーはほぼ海外の方です。
船長や説明等のお話をするクルーは日本人でした。
通路やレストラン等一番接する機会が多い海外クルーの方達の笑顔とあいさつは本当に素敵でした。
朝食時、海外クルーの方が娘に動く鶴の折り紙をプレゼントしてくれました。
しっぽを動かすとぱたぱたと羽が動きます!すごい。とてもあたたかい気持ちになりますよね。私は絶対折れません、こんな素敵な鶴。
クルーズ船は、チップがもう料金に含まれているのがほとんどなので、自分で海外のように手渡しする事はありません。近からず遠からずの距離感が、慣れない日本人には嬉しい。
クルーの方と凄く仲良くなっている方もいらっしゃいました。
クルーが担当として日本語で名前とメッセージを小さいカードに書いているので、接しやすいのです。みなさん字もお上手です。
小さい子連れだと正直余裕はないのですが、将来夫婦だけでの長期の旅とかならクルーと仲良くなって色々お話してみたい!英語の勉強しなくては。
軽ーくクルーズのこども関係の事とお部屋の写真を載せるつもりでしたが、なかなかのボリュームになってしまいました。。
お部屋の中の紹介は次回にします。
では!また!お付き合いありがとうございます。
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